吉備津神社
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更新日: 2014年05月28日 16:39:53
美しき社殿と回廊を望む、桃太郎伝説の地。
名称 | 吉備津神社 |
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ふりがな | きびつじんじゃ |
主祭神 |
大吉備津彦大神(主祭神) 若日子建吉備津日子命 吉備武彦命 ほか一族の神々 |
創建 | 不明 |
住所 |
岡山県岡山市北区吉備津931 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | JR「吉備津駅」より徒歩10分 |
別称 | 吉備津彦神社 |
属性 | 神道、人間・英雄、武神・軍神、一宮、吉備総鎮守 |
公式HP | http://kibitujinja.com |
吉備中山のふもとに鎮座する吉備国の総鎮守。のちに吉備国が『備前・備中・備後』にわかれてからは、備中国一宮。創建年は不明だが、社伝によれば、主祭神の大吉備津彦神は、中山ふもとの「茅葺宮(かやぶきのみや)」を本拠として国を統治し、281歳で亡くなった後に山頂の茶臼山(茶臼山古墳)に葬られたとされる。
元々、古代の最大交通「瀬戸内海」に面した吉備国は、数々の造山古墳や遺跡が存在しており、一大勢力の王国が栄えていたと考えられている。記紀では、大和朝廷より派遣された大吉備津彦神が、この地に住む鬼(百済の皇子で豪族の温羅一族)を退治し平定したと伝える。この温羅退治伝説は、桃太郎伝説のモデルだといわれている。実際、北西には「鬼城」と呼ばれる朝鮮式山城があり、また、黍団子は吉備に通じる。もちろん岡山の特産といえば桃である。
吉備津神社についてほかに特筆すべきは、何といっても社殿(国宝)と回廊の美しさだろう。紅葉の季節は比類なき優美さを見せる。なお、温羅の怨霊を鎮める竃の火は、古代より絶えることない神秘的な「消えずの火」であり、今も吉凶の占いが行なわれている。
吉備津神社の御利益 |
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開運福徳 長寿 (特に長寿延命) 出産・育児 (特に安産) 産業 (特に諸産業の守護) |
吉備津神社のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 |
吉備津神社のお祭りカレンダー |
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5月と10月の第二日曜(大祭) |
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