小網神社
名称 | 小網神社 |
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ふりがな | こあみじんじゃ |
主祭神 |
倉稲魂命(稲荷大神) 市杵島姫命(辨財天) 福徳寿 |
創建 | 1466年 |
住所 |
東京都中央区日本橋小網町16-23 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 地下鉄「人形町駅」より徒歩5分 |
別称 | 小網稲荷大明神、東京銭洗い辨天 |
属性 | 神道、人間・英雄、七福神、日本橋七福神、東京下町八福神 |
公式HP | http://www.tokyo-jinjacho.or. jp/syoukai/02_chuou/2004.html |
社伝によれば、むかし武蔵国豊島郡(現・東京23区辺り)のどこかに、観音様と弁天様を祀る「萬福庵」という草庵があった。草庵を開き、観音様と弁天様の像を作ったのは恵心僧郡と伝えられている。それからずっと時は流れて、室町時代末期。1466年は悪疫が大流行した年だった。ある日のこと、草庵に一人の老人が訪ねてきた。老人は網師をしており、海上で稲穂を得て持ってきたという。当時の庵主(住職)は温かく迎え、しばらく滞在してもらうことになった。数日後の夜、庵主の夢枕に恵心僧郡が現れ、「老人を稲荷大神として祀れば村の悪疫は消えよう」と告げる。驚いて目覚めた庵主がすぐに駆けつけてみると、すでに老人の姿は消えていた。そこで早速、稲荷神社を創建。すると、本当に悪疫は消え、村人たちは歓喜したとのことだ。
以来、稲荷は「小網稲荷大明神」と称され、江戸町人たちより篤く崇敬されてきた。近年も、関東大震災や東京大空襲などの際に奇跡を起こし人々を救った。そのため「強運厄除の神様」として現代も多くの参拝者でにぎわう。また、境内には恵心僧郡作の弁天様、さらに福徳寿も安置されており、「日本橋七福神」のひとつに数えられている。
小網神社の御利益 |
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開運福徳 (特に開運招福) 守護 (特に厄除け・除禍、諸難除け・災難除け、魔除け,怨敵退散,憑き物祓い、天災地変除け) 金運 (特に商売繁盛、財運・蓄財、富倍増、金銀融通) 勝負運・運勢 (特に勝運・勝負運、強運) |
小網神社のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 |
小網神社のお祭りカレンダー |
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【毎月】 1日・5日・15日・28日(稲荷月次祭)、巳日(辨財天月祭) 【1月】 1日(歳旦祭)、1日~7日(日本橋七福神詣、下町八福神参り) |
小網神社の有名なお守り・グッズ |
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強運厄除のみみずく(11月23日~正月のみ授与される) |
小網神社の沿革・歴史 |
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1466年 創建 |