スポンサードリンク

小網神社

東京都の他のパワースポットを検索
更新日: 2014年04月06日 23:46:24   


数々の厄災を払ってきた、強運厄除の古社。
名称小網神社
ふりがなこあみじんじゃ
主祭神 倉稲魂命(稲荷大神)
市杵島姫命(辨財天)
福徳寿
創建1466年
住所 東京都中央区日本橋小網町16-23
⇒地図と周辺情報
アクセス

地下鉄「人形町駅」より徒歩5分
地下鉄「水天宮駅」より徒歩10分
地下鉄「茅場町駅」より徒歩10分
地下鉄「日本橋駅」より徒歩15分

別称小網稲荷大明神、東京銭洗い辨天
属性 神道、人間・英雄、七福神、日本橋七福神、東京下町八福神
公式HPhttp://www.tokyo-jinjacho.or.
jp/syoukai/02_chuou/2004.html

社伝によれば、むかし武蔵国豊島郡(現・東京23区辺り)のどこかに、観音様と弁天様を祀る「萬福庵」という草庵があった。草庵を開き、観音様と弁天様の像を作ったのは恵心僧郡と伝えられている。それからずっと時は流れて、室町時代末期。1466年は悪疫が大流行した年だった。ある日のこと、草庵に一人の老人が訪ねてきた。老人は網師をしており、海上で稲穂を得て持ってきたという。当時の庵主(住職)は温かく迎え、しばらく滞在してもらうことになった。数日後の夜、庵主の夢枕に恵心僧郡が現れ、「老人を稲荷大神として祀れば村の悪疫は消えよう」と告げる。驚いて目覚めた庵主がすぐに駆けつけてみると、すでに老人の姿は消えていた。そこで早速、稲荷神社を創建。すると、本当に悪疫は消え、村人たちは歓喜したとのことだ。

以来、稲荷は「小網稲荷大明神」と称され、江戸町人たちより篤く崇敬されてきた。近年も、関東大震災や東京大空襲などの際に奇跡を起こし人々を救った。そのため「強運厄除の神様」として現代も多くの参拝者でにぎわう。また、境内には恵心僧郡作の弁天様、さらに福徳寿も安置されており、「日本橋七福神」のひとつに数えられている。

小網神社の御利益
開運福徳 (特に開運招福)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け魔除け,怨敵退散,憑き物祓い天災地変除け)
金運 (特に商売繁盛財運・蓄財富倍増金銀融通)
勝負運・運勢 (特に勝運・勝負運強運)
小網神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。
●境内には「萬福舟乗辨財天社」(通称:銭洗い辨天)があり、ここでお金を洗うことで金運アップするといわれている。
●1月1日~7日までは「日本橋七福神詣」「下町八福神参り」が行なわれ、スタンプラリーや記念品をいただくことができる。

小網神社のお祭りカレンダー

【毎月】  1日・5日・15日・28日(稲荷月次祭)、巳日(辨財天月祭)

【1月】  1日(歳旦祭)、1日~7日(日本橋七福神詣、下町八福神参り)
【2月】  3日(節分祭※強運厄除祈祷)
【4月】  午日(初午稲荷祭)
【5月】  28日(大祭)
【6月】  30日(夏越の大祓・茅の輪くぐり)  
【9月】  9日(正五九納祭)、23日(祖霊祭)
【10月】  28日(萬福舟乗辨財天大祭)
【11月】  15日(七五三祝児詣)、28日(どぶろく祭・新嘗祭)
【12月】  31日(年越の大祓、除夜祭)

小網神社の有名なお守り・グッズ

強運厄除のみみずく(11月23日~正月のみ授与される)

小網神社の沿革・歴史

1466年  創建


スポンサードリンク