氷川神社(埼玉)の都市伝説
更新日: 2014年05月28日 16:08:38
神話の時代に建てられた、武蔵国一ノ宮。
名称 | 氷川神社(埼玉) |
---|---|
ふりがな | ひかわじんじゃ |
主祭神 |
須佐之男命 稲田姫命 大己貴命 |
創建 | 紀元前473年 |
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407 |
アクセス | JR「大宮駅」より徒歩15分 |
別称 | 武蔵一宮 |
属性 | 神道、人間・英雄、一宮 |
公式HP | http://musashiichinomiya-hika wa.or.jp/ |
【都市伝説1】
古文書『風土記稿』によれば、当時は「男体社(須佐之男命)、女体社(稲田姫命)、簸王子社(大己貴命)というように三神が別々の社に祭られていた」と記されている。一方で、同じエリアに稲田姫命を主祭神とする「氷川女体神社」(さいたま市緑区)、大己貴命を主祭神とする「中山神社」(さいたま市見沼区)が存在し、氷川神社―氷川女体神社―中山神社は地図上で一直線に並び、そのことから三社セットで氷川神社を形成していたのではないかという説もある。
【都市伝説2】
出雲大社から勧進したなら主宰神は「大国主大神(おおくにぬしのみこと)」が通例に感じられるが、氷川神社の主宰神は「須佐之男命(すさのおのみこと)」である。中世の頃、一時の間、出雲大社の主宰神が須佐之男命だった事実もあり、もしかしたらその名残りかもしれない。
スポンサードリンク