玉鳳寺
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更新日: 2014年04月15日 21:24:45
美白・美肌の神、白金高輪のおしろい地蔵。
名称 | 玉鳳寺 |
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ふりがな | ぎょくほうじ |
主祭神 | 御化粧延命地蔵尊 |
創建 | 1599年 |
住所 |
東京都港区三田4-11-19 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 地下鉄「白金高輪駅」より徒歩5分 |
別称 | 梧棲山玉鳳寺(正式名称) |
属性 | 仏教、人間・英雄、職能・生活、曹洞宗 |
江戸時代初期の寛永年間(1624~1643)のこと。八丁堀に「地蔵橋」という石橋があった。ある日、近くの寺「玉鳳寺」の住職がその橋のほとりで放置されていたお地蔵様を見つける。「これはかわいそうだ」ということで、住職はお地蔵様を寺に持ち帰り、泥を洗い、綺麗におしろいを塗ってお祀りしたところ、不思議なことに住職の顔のあざまで自然にすっかり消えてしまったという。以来、そのお地蔵様は「おしろい地蔵」と呼ばれ、町娘達の評判になった。現在、お寺は白金高輪駅より徒歩5分ほどの三田の地に移転し、おしろい地蔵は入口横の地蔵堂に祀られている。
なお、地蔵橋は「八丁堀七不思議」のひとつで、「地蔵もないのに地蔵橋」といわれていた。真相はこうだ。元々、地蔵橋は「仁蔵橋」と呼ばれ、与力(下級武士)の多賀仁蔵が自分の屋敷前に自前で作った石橋だった。しかし多賀仁蔵がこの地を去ってからは私橋ではなく、公共の橋となり転じて「地蔵橋」と呼ばれるようになったのである。
玉鳳寺の御利益 |
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健康 (特に美顔・美肌) 救済 (特に衆生救済・滅罪、慈悲) |
玉鳳寺のお参りの仕方 |
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●気になる箇所をベビーパウダーで塗る |
玉鳳寺の沿革・歴史 |
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1599年 八丁堀にて創建 |
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