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秋葉山本宮秋葉神社

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更新日: 2014年06月04日 19:53:49   


火の神を祀る、「秋葉信仰」の総本山。
名称秋葉山本宮秋葉神社
ふりがなあきはさんほんぐうあきはじんじゃ
主祭神 火之迦具土大神
創建709年
住所 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
アクセス

遠州鉄道「西鹿島駅」よりバスで60分
東名「浜松IC」より車で60分

別称岐陛保神ノ社、秋葉権現、秋葉山三尺坊大権現
属性 神道、火
公式HPhttp://www.akihasanhongu.jp/

空気がはりつめる12月の夜。杉の巨木が茂る深山の闇の中に炎が走り、火の粉が舞う。秋葉山の神を称える「秋葉の火祭り」である。御祭神は、火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)。火の神にして、イザナギとイザナミの最後の御子。古代人にとって、火は恵みであり、畏れであった。また、木造建築が中心の日本において、鎮火・防火は非常に重要な関心事だった。歴代天皇や歴代将軍からも篤く崇敬され、戦国時代以降、秋葉信仰は全国に広がっていく。江戸末期には、秋葉神社より勧請された神社・小社は2万7000社にもおよんだという。

御神徳は「火」にまつわるもの全般。鎮火・防火はもちろん、家内安全、厄除開運(火の粉を払う)、商売繁盛(輝き、隆盛する)、工業発展(火力発電、鉄鋼業等)など。

秋葉山本宮秋葉神社の御利益
開運福徳 (特に開運招福)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け火災除け)
家族円満 (特に家内安全)
金運 (特に商売繁盛)
産業 (特に産業開発・殖産興業工業隆盛商業隆盛諸産業の守護)
秋葉山本宮秋葉神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。
●秋葉神社は元々厳しい山岳信仰の地であり、霧の中をかきわけて山頂の本宮(上社/奥院)まで登る秘境の地だった。現在は西側のスーパー林道から車で直接登拝できるが、かつては東側の気田川湖畔の下社(静岡県浜松市天竜区春野町領家328)から約2時間かけて参詣した。パワースポットを充分に体験するなら、下社からの正式ルートをオススメする。ただし、体力的に厳しいので注意。

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秋葉山本宮秋葉神社のお祭りカレンダー

12月15日~16日(大祭 ※「秋葉の火まつり」)、16日(大祭防火祭)

秋葉山本宮秋葉神社の有名なお守り・グッズ

火伏せの守り札

秋葉山本宮秋葉神社の沿革・歴史

709年   行基により開山
809年   秋葉山三尺坊主が来山(1294年という説もある)
1685年  貞享の秋葉祭り開催
1778年  後桃園天皇の勅願所となる
1871年  「秋葉山本宮秋葉神社」創建


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