スポンサードリンク

住吉大社

大阪府の他のパワースポットを検索
更新日: 2014年05月29日 16:59:28   


航海や外交を守りつづける、海の神様。
名称住吉大社
ふりがなすみよしたいしゃ
主祭神 住吉大神(住吉三神)
息長足姫命(神功皇后)
【住吉三神】
・底筒男命
・中筒男命
・表筒男命
創建211
住所 大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
⇒地図と周辺情報
アクセス

南海鉄道「住吉大社駅」より徒歩3分
南海鉄道「住吉東駅」より徒歩5分
阪堺電気軌道「住吉鳥居前駅」より徒歩1分
路面電車「住吉公園駅」より徒歩2分

別称すみよっさん、住吉大神宮
属性 神道、水・海、二十二社、一宮、摂津国一宮、日本三大住吉
公式HPhttp://www.sumiyoshitaisha.ne
t/

海の守護神「住吉大神」を祀る、全国約2300社余の住吉神社の総本宮。社殿によれば、神託に従い、三韓征伐より凱旋した神功皇后によって創建されたと伝えられている。当時、摂津(大阪)の住吉は、大和朝廷における海上交通の非常に重要なゲートウェイだった。外国船も、貿易船も、この港より出航する。また、代々住吉大社の宮司を務める津守氏は、必ず遣唐使に随行して旅の安全を住吉大神に祈願した。

住吉大神は、「航海安全の守護神」という側面のほかにも多彩な顔を持つ。まず、イザナギの禊(みそぎ)によって生まれたことから「お祓いの神様」である。それから、『源氏物語』の『澪標(みおつくし)』の舞台だったことから「和歌の神様」としても親しまれている。さらに、「草を敷かず苗代をつくる方法を人々に教えた」という伝説から「農耕の神」としても信仰されている。

住吉大社の御利益
旅行・交通 (特に交通安全旅行安全飛行安全航海安全海上安全)
農業畜産 (特に五穀豊穣農業全般農耕守護)
産業 (特に漁業守護・豊漁守護造船業守護貿易守護)
住吉大社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。
●境内には、全国の船玉神社の総本宮「船玉神社(ふなたまじんじゃ)」、田裳見宿禰(津守氏の祖先)を祀り縁結びで有名な「侍者社(おもとしゃ)」、樹齢1000年の楠 (くすのき) を祀る「楠珺社(なんくんしゃ)」、子授けの神「種貸社(たねかししゃ)」、金星を祀る「星宮(ほしのみや」、そして各種国宝や重要文化財がある。
●『初辰まいり』・・・毎月初辰の日に行なわれる商売発達の「はったつさん」では、種貸社、楠珺社、浅沢社、大歳社の4社をお参りするのが慣わしである。楠珺社で招き猫をもらい、4年間48回お参りすれば満願となり、48体の招き猫を納める。詳しくは公式HPの「初辰まいり」を参照

住吉大社に関連するパワースポット : 住吉大社
住吉大社のお祭りカレンダー

【毎月】 1日(朔日祭)、最初の卯の日(卯之日祭)、最初の辰の日(初辰祭)
      15日(十五日祭)、20日(海上交通安全祈願祭)

【1月】  1日(若水の儀、元旦祭)、3日(元始祭)、4日(踏歌神事)、7日(白馬神事)
      9日・10日(市戎大国社例祭「えべっさん」)、12日(若宮八幡宮例祭)、13日(御結鎮神事)
      15日(新年献詠祭、古札焼納式)、27日(今主社例祭)
【2月】  1日(立聞社例祭、海士子社例祭)、節分(節分祭)、11日(紀元祭)
【3月】  初旬(埴使)、5日(侍者社例祭)、17日(祈年祭)、春分(皇霊殿遥拝式、招魂社春季例祭)
【4月】  3日(松苗神事)、6日(正印殿祭)、9日(種貸社例祭)、14日(鉾社例祭)
      15日(おいとしぼし社、春季例祭)、上旬(楠玉稲荷社例祭)、初申(五社春季例祭)
      29日(昭和祭)
【5月】  1日(全国弓道大会)、17日(新宮社例祭)、初卯日(卯之葉神事)
【6月】  1日(貴船社例祭)、14日(御田植神事)、15日(八所社例祭)、17日(浅沢神社例祭)
      30日(六月大祓式)
【7月】  7日(星宮例祭)、14日・15日(港住吉神社例大祭)、21日(斯主社例祭)、30日~(夏祭り)
【8月】  7日(薄墨社例祭)
【9月】  1日(楯社例祭)、9日(志賀神社例祭)、19日(児安社例祭)
      秋分(皇霊殿遥拝式、招魂社秋季例祭)、仲秋日(観月祭)
【10月】  9日(大歳神社例祭)、13日(大海神社例祭)、15日(おいとしぼし社秋季例祭)
      16日(龍社例祭)、17日(宝之市神事・升の市・近畿高等学校相撲大会)
      19日(后土社例祭)、21日(船玉神社例祭)
【11月】  3日(明治祭)、初旬(埴使い)、15日(七五三祝祭)、23日(新嘗祭)、初申(五社秋季例祭)
【12月】  23日(天長祭)、26日(煤払式)、31日(十二月大祓式・除夜祭)

住吉大社の有名なお守り・グッズ

おはらい守(厄除け)
釣人守(釣り・漁業の守護/大海神社)
種銭守(資金調達・子宝/種貸社)
発達守(商売繁盛・事業隆盛/楠珺社)

住吉大社の沿革・歴史

211年   神功皇后と田裳見宿禰(津守氏の祖先)により住吉大神鎮祭
1171年  後白河上皇が西行法師と共に行幸


スポンサードリンク