思兼神
更新日: 2010年11月24日 18:38:53
名称 | 思兼神 |
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ふりがな | おもいかねのかみ |
別称 | 思金神 常世思金神 常世思金神 八意思兼神(やごころおもいかねのみこと) 八意思金神 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと) |
神格 | 知恵の神、文神 |
御神徳 | 学問・入試合格、出世開運、技術向上、家運隆盛 |
神仏習合 |
人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。その活躍は、智謀にたけ、企画・演出に優れ、マネジメントも担う、いわば総合プロデューサーのようだといえよう。
思兼神のパワースポット |
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