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白石神社

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更新日: 2014年03月28日 04:57:12   


北海道で2番目の人気を誇る、白石の開拓神。
名称白石神社
ふりがなしろいしじんじゃ
主祭神 神倭磐余毘古尊(神武天皇)
創建1872年
住所 北海道札幌市白石区本通14丁目北1-2
⇒地図と周辺情報
アクセス

JR「白石駅」より車で5分

別称
属性 神道、武神・軍神
公式HPhttp://www.hokkaidojinjacho.j
p/data/01/01025.html

1871年、仙台藩士・片倉小十郎の元家来たちが最月寒(もちきさっぷ)に入植し、開拓使・岩村通俊が「白石村」と命名する。翌年、村人たちは「神武天皇の神社を建てたい」と開拓使開墾役所に願い出たところ、「神社を建てるのは認められないが、札幌神社の拝遥所ならよい」との回答を受けた。

そこで、ちょうどその頃に仮社殿から円山に遷座した札幌神社(現・北海道神宮)より旧社殿を譲り受け、まずは札幌神社の遙拝所となる。一方で、村人たちを想う岩村通俊は、自身がお守りとして持っていた畝傍山陵(神武天皇陵の古墳)の砂を分け与えていた。村人たちはその砂を「白石村守護産土神」として祀り、役所に神社ではなく拝遥所とされながらも、陰では「神武社」とよんでいたという。そして1897年、ようやく公式に許可が降り「白石神社」が誕生したのである。

境内には、豊玉姫命、伏見稲荷、水天宮、不動明王などの末社が建ち並ぶ。昔は霊泉も沸いていたが、隣の病院建設後、水質が悪化し今は飲めない。なお、北海道では北海道神宮に次ぐ2番目に初詣客が多いことでも知られている。

白石神社の御利益
開運福徳 (特に開運招福)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け)
国家事業 (特に国土開発・社会開発郷土守護)
白石神社のお参りの仕方

●基本的に神道式参拝。

白石神社のお祭りカレンダー

1月1日(元日祭)
4月11日(春祭)
9月11日(例大祭)
11月23日(勤労感謝祭)
12月31日(除夜祭)

白石神社の沿革・歴史

1871年  「白石村」開拓
1872年  札幌神社遙拝所として創建
1897年  公式に神武天皇を祀った「白石神社」創建


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