浄閑寺
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更新日: 2014年04月15日 20:54:26
眠り姫たちへ、私たちができること。
名称 | 浄閑寺 |
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ふりがな | じょうかんじ |
主祭神 | 阿弥陀仏(阿弥陀如来) |
創建 | 1655年 |
住所 |
東京都荒川区南千住2-1-12 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 地下鉄「三ノ輪駅」より徒歩1分 |
別称 | 栄法山清光院浄閑寺、投込寺 |
属性 | 仏教、人間・英雄、浄土宗 |
公式HP | http://www.jyokanji.com |
社伝によれば、明暦元年(1655年)に天蓮社晴誉順波和尚によって創建とされる。阿弥陀仏を祀る浄土宗の寺院である。しかし、このお寺の本当の歴史は、別名の「投込寺(なげこみでら)」が物語っている。1657年正月、日本橋人形町にあった「吉原遊郭」は江戸最悪の火事「明暦の大火」によって焼け出され、現在の地に移ってきた。以降、吉原遊郭から歩いて20分と近い浄閑寺には、遊女の遺体が破棄されるようになる。人間として葬ると祟られるので丸裸で御座に包まれ犬畜生として捨てられたようだ。平均年齢は22歳弱だったという。死因は病死、殺害、心中が多かったとか。その華やかさの裏にある遊女の過酷な現実を川柳作家の花又花醉は「「生れては苦界 死しては浄閑寺」と詠んだ。また、遊女に限らず安政の大地震、関東大震災、東京大空襲の犠牲者も葬られ、その数は2万人にのぼるといわれている。
浄閑寺の御利益 |
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救済 (特に慈悲) |
浄閑寺のお参りの仕方 |
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●『阿弥陀仏の平等のお慈悲を信じ、「南無阿弥陀仏」とみ名を称えて、人格を高め、社会のためにつくし、明るい安らかなな毎日を送り、お浄土に生まれることを願う信仰です(公式HPより引用)』。 ●ここは何かをお願いするような場所ではない。ただし、いつも「欲しい、欲しい」と願うばかりではなく、時には誰かに思いやりを与える、そんな気持ちも大切にしたい。都市伝説も参照。 |
浄閑寺のお祭りカレンダー |
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【1月】 1日(修正会) |
浄閑寺の沿革・歴史 |
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1655年 天蓮社晴誉順波和尚によって開山 |
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