筥崎宮
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更新日: 2014年05月28日 19:15:50
応神天皇の生誕伝説の地。
名称 | 筥崎宮 |
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ふりがな | はこざきぐう |
主祭神 |
応神天皇(八幡大神) 神功皇后 玉依姫命 |
創建 | 921年 |
住所 |
福岡県福岡市東区箱崎1-22-1 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 地下鉄「箱崎宮前駅」より徒歩3分 |
別称 | 筥崎八幡宮 |
属性 | 神道、武神・軍神、一宮、筑前国一宮、三大八幡宮 |
公式HP | http://www.hakozakigu.or.jp |
「筥崎」の名は、三韓征伐の帰りに神功皇后が筑紫国で応神天皇を出産された折、その胞衣(えな=胎盤のこと)を箱に入れて砂浜に埋め、上に目印の松を植えたことにちなむ。松は「標(しるし)の松」「筥松」と呼ばれ、代替わりしながらも、時を経て現在の楼門脇にご神木として立っている。
社伝によれば、921年、醍醐天皇が「敵国降伏」の神勅を受け、壮麗な御社殿を建立。923年に筑前国の大分宮(穂波宮)より祭神を勧請したとされる。博多湾の玄界灘に向かって鎮座しており、その様子は国外(朝鮮・中国)に睨みをきかせているようだ。その後、1274年の元寇(蒙古襲来)の際には、この地は激戦場となり社殿も炎上してしまうほどだったが、夜に神風が吹き、暴風雨によって蒙古軍は壊滅したという。
境内には唐船塔や夫婦石など、創建当初にあった中国大陸との交流の面影が残る。また、秋に行なわれる祭り「放生会(ほうじょうや)」は福岡三大祭りの一つとされ、100万人を超える参拝者で賑わう。
筥崎宮の御利益 |
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守護 (特に厄除け・除禍、諸難除け・災難除け、魔除け,怨敵退散,憑き物祓い、病除け・悪疫退散) 出産・育児 (特に子宝・子授け、安産、子育て・子供の育成) 旅行・交通 (特に交通安全) 国家事業 (特に国家鎮護・国土平安、郷土守護) |
筥崎宮のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 |
筥崎宮のお祭りカレンダー |
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【毎月】 1日・15日(月次祭) 【1月】 1日(三元祭)、3日(玉取祭) |
筥崎宮の沿革・歴史 |
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921年 神託により創建 |
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