日本グランド・ロッジ
名称 | 日本グランド・ロッジ |
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ふりがな | とうきょうぐらんどろっじ |
主祭神 |
【各種象徴体系】 宇宙の偉大な建築者(G.A.O.T.U.) コンパス 直角定規 摂理の目(万物を見通す目) ヤキンとボアズの柱 髑髏(ドクロ) ヤコブの梯子 鏝(こて) 鑿(のみ) エプロン |
創建 | 1950年 |
住所 |
東京都港区芝公園4-1-3 東京メソニックビル ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 地下鉄「神谷町駅」より徒歩6分 |
別称 | 東京メソニック協会 東京グランド・ロッジ |
属性 | 太陽・宇宙・天、宗教フリー(but 無宗教はNG) |
公式HP | http://www.tma-japan.org/ |
フリーメイソンの起源は中世のイギリスといわれている。城や教会などの建築に携わる石工(メイソン)の集団が発祥という説が有力とされる。文献で最も古いのは14世紀末で、英国ウェストミンスター大聖堂に携わった業者について「フリーメイソンと称される石工職人」との記述が見つかっている。当時、建築家とは、緻密な数学的計算に精通し、国防など国家機密に通じ、美と畏れを創り出す芸術家だった。そのため国家や教会からの義務が免除された自由(フリー)な存在として扱われた。また、国境を越えて現場を渡り歩く石工職人たちは管理が難しい。そこで、建設現場の作業小屋「ロッジ」は、職人の技術力に応じて「秘密の合図」を決め判断した。これが初期フリーメイソンリーの在り様である。
しかし、現在の我々が知るのは前述のような実践的フリーメイソンリー(と呼ぶ)ではなく、思弁的フリーメイソンリーだといえよう。それは16世紀~17世紀初頭に突如として歴史に登場した。きっかけはドイツで発見された著者不明の怪文書「世界の普遍的改革」と「賞賛すべき薔薇十字団の名声」(1614年)にはじまる。内容は堕落したローマカトリックやハプスブルク家への批判が主だったが、折りしも時代はサロンやコーヒーハウスが花咲き新聞・雑誌が隆盛した17世紀、そんな“啓蒙時代”のイギリスの知識人を刺激し、一大ムーブメントとなる。人々は、政治やビジネスを語るため、「会合(ロッジ)」を開き、“秘密結社の真似事”をはじめたのだった。
以降、ピューリタン革命&科学革命&合理主義&啓蒙時代といった風潮の中で生まれた思弁的フリーメイソンリーは、会員達のサロンとして、友愛団体として、時代の紆余曲折を経て現代に受け継がれている。現在は、地域社会貢献を主な活動として行なっている。
日本グランド・ロッジの御利益 |
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救済 (特に衆生救済・滅罪、煩悩滅除) |
日本グランド・ロッジのお参りの仕方 |
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●内覧には会員の紹介が必要。 |
日本グランド・ロッジのお祭りカレンダー |
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春 : 花見大会 |
日本グランド・ロッジの有名なお守り・グッズ |
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リング |
日本グランド・ロッジの沿革・歴史 |
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1865年 英国軍隊ロッジ「スフィンクス」が日本初の集会を開催 |