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鳥海山大物忌神社

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更新日: 2010年12月12日 08:29:29   


美しき神山「鳥海山」を祀る、出羽国一宮。
名称鳥海山大物忌神社
ふりがなちょうかいさんおおものいみじんじゃ
主祭神 大物忌神(倉稲魂命)
豊受姫神
月山神(吹浦口之宮)
創建564年
住所 山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1(吹浦口の宮)
アクセス

【吹浦口の宮まで】
JR「吹浦駅」より徒歩10分
※本社まではそこから登山

別称鳥海山大権現
属性 神道、大地・山、一宮、出羽国一宮
公式HPhttp://www9.plala.or.jp/thouk
ai/

山形県の最高峰、「出羽富士」や「秋田富士」とも称され、日本百名山や日本百景にも選ばれている活火山「鳥海山」。古代、たびたびの噴火は人々を畏れさせ、山そのものを「大物忌神」と呼んでいた。「鳥海山」という名は鎌倉時代以降に付けられたものだといわれている。

物忌とは、「不吉不浄を忌む」を意味する。噴火は大物忌神の怒りだと考えられ、そのたびに鎮謝報祭が行なわれ、高い神階が授けられた。中世には神仏習合が進み、「鳥海山大権現」と称して鳥海山は修験道の霊場となる。社伝によれば、大物忌神は、倉稲魂命、豊受大神と同神とされている。

【大物忌神社は1社2宮の総称である】
本社/山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字鳥海山1
吹浦口の宮/山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1
蕨岡口の宮/山形県飽海郡遊佐町大字上蕨岡字松ヶ岡51

鳥海山大物忌神社の御利益
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け天災地変除け)
家族円満 (特に家内安全)
国家事業 (特に国家鎮護・国土平安郷土守護)
鳥海山大物忌神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。
●山頂に本社が鎮座し、麓に「口の宮」と呼ばれる里宮が吹浦(吹浦口の宮)と蕨岡(蕨岡口の宮)の2ヶ所に鎮座している。また、本殿をはじめ4ヶ所に宿発施設がある。

鳥海山大物忌神社のお祭りカレンダー

【1月】  1日(歳旦祭、御頭舞奉納)、5日(五日堂大祈祷・五穀の占)
【4月】  8日(祈年祭/吹浦口之宮)
【5月】  3日(蕨岡口之宮例大祭蕨岡延年奉納)、4日・5日(吹浦口之宮例大祭吹浦田楽奉納)
【7月】  1日(鳥海山夏山開祭/吹浦口之宮)、14日(鳥海山火合せ神事/山頂・御浜・西浜・飛鳥等)
      15日(月山神社祭/玉酒神事)
【11月】  8日・9日(新嘗祭/吹浦口之宮)、12日(新嘗祭/蕨岡口之宮)

鳥海山大物忌神社の沿革・歴史

564年  創建


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