スポンサードリンク

豊川稲荷東京別院

東京都の他のパワースポットを検索
更新日: 2014年04月15日 21:28:24   


芸能人が集まる、赤坂のお稲荷さん。
名称豊川稲荷東京別院
ふりがなとよかわいなりとうきょうべついん
主祭神 豊川荼枳尼眞天
創建18世紀頃
住所 東京都港区元赤坂1-4-7
⇒地図と周辺情報
アクセス

地下鉄「赤坂見附駅」より徒歩5分
地下鉄「永田町駅」より徒歩5分
地下鉄「赤坂駅」より徒歩10分

別称妙厳寺
属性 神道、仏教、学問・芸能

toyokawainariTK_01.JPG
江戸時代、大岡越前(忠相)が自身の江戸屋敷内に創建したのが始まり。江戸の名奉行で有名な大岡越前は三河国西大平藩主であり、地元の守り神「豊川稲荷」を勧請したのである。はじめは赤坂一ツ木(現在の赤坂4丁目・5丁目付近)にあったが、1887年に現在の地に移った。豊川稲荷が祀るのは荼枳尼眞天(だきにしんてん)で、元々はバラモン教・ヒンドゥー教を経て仏教の女神様であるが、いつしか狐が眷属と見なされ、さらに神仏習合し稲荷信仰となった。実際、曹洞宗の寺院である。そのため境内には稲荷神社特有の赤い鳥居はなく、口の悪い江戸っ子からは「貧乏稲荷でとりえ(鳥居)がない」と面白がられていたらしい。また、荼枳尼眞天は人を選ばず、誰にでも大きなご利益を授けてくれるということから、昔から博徒・遊女・犯罪者など幅広い人々から信仰を集め、現在ではジャニーズ事務所をはじめ、芸能関係者からの参拝も多いことで有名。

toyokawainariTK_02.JPG toyokawainariTK_03.JPG

豊川稲荷東京別院の御利益
開運福徳 (特に所願成就開運招福)
守護 (特に厄除け・除禍盗賊除け・泥棒除け)
健康 (特に無病息災病気平癒)
仕事 (特に立身出世)
芸能・職業・技術 (特に学芸・芸能・技芸向上)
恋愛・良縁 (特に悪縁切り)
金運 (特に商売繁盛金銀融通)
バラエティ(その他) (特に迷子発見人間関係良好)
豊川稲荷東京別院のお参りの仕方

●荼枳尼眞天は、開運出世・所願成就の福徳神。また、境内には大岡忠相の霊廟もあり、名奉行にあやかって失せ者、たずね人、盗難除け、立身出世(町奉行から大名になった唯一の人でもある)にご利益があるとされている。

●境内には、荼枳尼眞天の宝珠を祀る融通稲荷尊天(金銭融通)、叶稲荷尊天(悪縁切り・開運)、一般的な稲荷神社である宇賀神社(商売繁盛)、太郎稲荷(健康)、徳七郎稲荷(人間関係良好)、七福神、子宝観音、身代わり地蔵、銭洗い弁天などがあり、まるでご利益の総合デパートのようになっている。

豊川稲荷東京別院のお祭りカレンダー

【毎月】  1日・22日・午の日(縁日)、15日(読誦会)

【1月】  正月(初詣)、22日(例大祭)
【2月】  3日(節分会)、初午の日(初午祭)
【4月】  8日(大般若講祈祷会)
【5月】  22日(例大祭)
【6月】  22日(交通安全祭)
【7月】  7日(山門大施食会)
【9月】  22日(例大祭、大岡祭)
【10月】 8日(大般若講祈祷会)
【11月】 22日(お籠もり修養会)

豊川稲荷東京別院の沿革・歴史

18世紀前半  大岡忠相によって創建
1887年     現在の地に移転


スポンサードリンク