浅草神社
名称 | 浅草神社 |
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ふりがな | あさくさじんじゃ |
主祭神 |
土師真中知命 檜前浜成命 檜前武成命 |
創建 | 平安後期~鎌倉時代 |
住所 |
東京都台東区浅草2-3-1 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 各線「浅草駅」より徒歩5分 |
別称 | 三社権現社、三社さま |
属性 | 神道、人間・英雄 |
公式HP | http://www.asakusajinja.jp |
浅草寺の創建にまつわる2人の漁師と、1人の郷司(地方官)を「三社さま」として祀っている。浅草総鎮守の神。由緒は、推古天皇の時代(634年)、漁師の桧前浜成(ひのくまのはまなり)と竹成(たけなり)の兄弟が隅田川の下流で漁をしていたところ、1体の仏像が網にかかった。まだ仏教を知らなかった桧前兄弟は、気にせずすぐに仏像を投げ捨て漁を再開するも、なぜか魚は一匹もかからず、何度も仏像だけが網にかかる。不思議に思った兄弟は、その仏像を持ち帰り、郷司の土師真中知(はじのまつち)に話すと、土師は聖観世音菩薩の尊像であることを告げた。そして、土師は間もなく剃髪して僧となり、自宅にお堂を建て仏像をお祀りしたという。これが浅草寺建立にまつわる言い伝えである。その後、平安時代末期~鎌倉時代にかけて全国的に権現思想が流行しだした頃、三氏の末裔が郷土神として浅草寺内に建立したとされる。1312年には、阿弥陀三尊より「神輿と船で祭りを行ない、天下の安寧を祈りなさい」といったご神託が下り、以来「三社祭」が盛大に行なわれるようになったという。
浅草神社の御利益 |
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開運福徳 (特に開運招福) 守護 (特に厄除け・除禍) 旅行・交通 (特に交通安全、航海安全) 産業 (特に漁業守護・豊漁守護) |
浅草神社のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 ●明治の神仏分離まで、浅草神社と浅草寺のお祭りは一体であった。そのため三社祭も昔は「観音祭」と称されていた。当初はご神託通り、一夜お堂に置いた神輿と山車を船に乗せ、隅田川を一気に漕ぎ上る船祭りだった。現在は、5月第三週の金曜・土曜・日曜に開催され、神輿でにぎわう。 |
浅草神社に関連するパワースポット : 浅草寺関連 |
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浅草神社のお祭りカレンダー |
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【毎月】 1日(月次祭) 【1月】 1日(歳旦祭)、3日(元始祭)、15日(成人式奉祝祭)、26日前後(文化財防火デー消防演習) |
浅草神社の沿革・歴史 |
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14世紀頃 創建 |