亀戸天神社(東京)
名称 | 亀戸天神社(東京) |
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ふりがな | かめいどてんじんじゃ |
主祭神 |
天満大神(菅原道真公) 天菩日命(菅原公&出雲氏の祖先) |
創建 | 1661年 |
住所 |
東京都江東区亀戸3丁目6番1号 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | JR「亀戸駅」より徒歩15分 |
別称 | 亀戸天神、亀戸天満宮、東宰府天満宮、亀戸宰府天満宮、東宰府 |
属性 | 神道、人間・英雄、学問・芸能、東京十社、亀戸七福神 |
公式HP | http://www.kameidotenjin.or.j p |
太宰府天満宮(九州)の神官だった菅原道真公の末裔である菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるために諸国をめぐった。日光や盛岡まで行ったが、最後は江戸の本所亀戸村にお祀りすることにした。1661年のことである。以来、村の鎮守神として信仰され、門前町ができるほどの賑わいとなった。なお、大きな池や橋、社殿などは九州の太宰府天満宮を倣ったものである。江戸時代は「東宰府天満宮」または「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていた。梅と藤の花が綺麗。
亀戸天神社(東京)の御利益 |
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健康 (特に病気平癒) 仕事 (特に立身出世) 芸能・職業・技術 (特に学芸・芸能・技芸向上、技術向上、文筆業、和歌の上達) 学問 出産・育児 (特に子宝・子授け) 旅行・交通 (特に交通安全、旅行安全) 農業畜産 (特に農業全般) |
亀戸天神社(東京)のお参りの仕方 |
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●天神様の御神徳は、学問・書道・詩歌・芸能の上達、受験合格、農業関連、病気平癒など。また、天菩日命の御神徳については、繊維業の守護、出世開運、技術向上、子宝、交通安全、旅行安全などが有名である。 ●基本的には神社式参拝。また、希望者は、学業成就、合格祈願、厄除け、七五三などのご祈祷を受けることが可能。受験シーズンにはたくさんの受験絵馬が奉納される。さらに出張祭典も行なっており、地鎮祭、神棚奉祭、神葬祭(告別式)、年祭(1年忌など)をお願いすることもできる。 ●天神社では、『うそかえ神事』というユニークなお祭りがある。太宰府天満宮のお祭りで害虫退治により天神様とゆかりのある鳥「鷽(うそ)」。そのお守りを持てば、「悪いことも嘘(うそ)になって良いことになる」と言われ、江戸庶民に信仰されてきた。“悪いことがあったとき”や“おみくじで凶を引いたとき”に求める人が多い。1月24・25日は、古いお守りを納め新しいものにかえる『うそかえ神事』が行なわれている。 |
亀戸天神社(東京)のお祭りカレンダー |
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【1月】 歳旦祭(1日)、初卯祭(4日)、うそ替え神事(24・25日)、初天神祭(25日) |
亀戸天神社(東京)の有名なお守り・グッズ |
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合格守 |
亀戸天神社(東京)の沿革・歴史 |
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1661年 菅原大鳥居信祐によって創建 |