西宮神社
名称 | 西宮神社 |
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ふりがな | にしのみやじんじゃ |
主祭神 |
西宮大神(蛭子神、恵比寿神) 天照大神 大国主大神 須佐之男大神 |
創建 | 不明 |
住所 |
兵庫県西宮市社家町1-17 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 阪神線「阪神西宮駅」より徒歩3分 |
別称 | 西宮えびす えびす宮総本社 えべっさん |
属性 | 神道、神話・民間伝承、水・海、人間・英雄、一宮、七福神 |
公式HP | http://www.decca-japan.com/ni shinomiya_ebisu/ |
創建の年は不明だが、平安時代の古文書にはすでに民衆から篤く信仰されているとの記載があり、それ以前には創建されていたと考えられる。また、創建の由来も諸説あり、はっきりしていない。社伝によれば、イザナギとイザナミの最初の子「蛭子神(ひるこのかみ)」の漂着地とされる(蛭子神は未熟児だったため海に流されたと記紀は伝えている)。あるいは、鳴尾の浦の漁師が武庫の海で神像を網にかけ、夢で「私は蛭子神である。いろいろ日本を回ったがここより西の適地に静まりたい」と神託があったという伝説も存在する。
西宮神社は元々、神功創始と伝える西宮市大社町の廣田神社に属していた戎社が「えびす信仰」の隆盛によって後に独立したという説が有力といわれている。なお、えびす信仰が全国に広まった理由は、西宮神社に所属する人形操り師の傀儡子(ぐくつし)集団の存在が大きい。全国各地を回り、「えびす回し」などと呼ばれる演芸を見せ人気を獲得していったのである。境内にある百太夫神社は、傀儡子の始祖とされる「百太夫(ももだゆう)」を祀る。
西宮神社の御利益 |
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開運福徳 (特に開運招福) 金運 (特に商売繁盛、財運・蓄財) 旅行・交通 (特に交通安全、航海安全、海上安全) 産業 (特に漁業守護・豊漁守護、商業隆盛、市場の神) |
西宮神社のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 |
西宮神社のお祭りカレンダー |
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【毎月】 1日・10日・20日(旬祭)、第三土曜日(骨董市) 【1月】 1日(歳旦祭)、2日(奉射祭)、3日(元始祭)、5日(百太夫神社祭)、8日(招福大まぐろ奉納式) |
西宮神社の沿革・歴史 |
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平安時代 広田社歌合に「えびす」の名が見える |