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筑波山神社

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更新日: 2014年06月02日 20:42:48   


古来より歌垣の舞台だった、恋愛の聖地。
名称筑波山神社
ふりがなつくばさんじんじゃ
主祭神 伊弉諾尊(筑波男大神)
伊弉冊尊(筑波女大神)
創建神代
住所 茨城県つくば市筑波1番地
⇒地図と周辺情報
アクセス

つくばエキスプレス「つくば駅」よりシャトルバスで40分
JR「土浦駅」よりバスで60分

別称
属性 神道、大自然、太陽・宇宙・天、大地・山
公式HPhttp://www.tsukubasanjinja.jp
/

夫婦が寄り添うような山容の筑波山を御神体として祀る。男体山頂には筑波男大神(つくばおのおおかみ)を、女体山頂には筑波女大神(つくばめのおおかみ)を祀った社が鎮座し、山腹には両神を遥拝する拝殿のみがある。古代より神山として崇敬されてきたが、平安時代のころより男女の神はイザナギとイザナミと同一と見なされるようになった。

『常陸国風土記』には次のような説話が記されている。昔々、翁神が富士神のもとに訪れ、一夜の宿をお願いしたところ「今日は潔斎(物忌み)の日だから」と断られた。次に筑波神のもとに行くと、少し困りながらも「いいですよ」ともてなしてくれた。そこで翁神は富士には万年雪を積もらせ、筑波は人々が賑わい栄える山にしたという。以来、筑波山には老若男女が集い、万葉集や古今和歌集に数々の名歌を残したと伝える。事実、当時の筑波山は男女の歌垣の舞台としても有名だった。

平安時代以降の筑波山は、山岳修験道の霊場となった。江戸時代には、江戸城の鬼門として幕府より篤く庇護される。

筑波山神社の御利益
開運福徳 (特に所願成就開運招福万物の繁栄)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け方位除け)
仕事 (特に社運隆盛)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就男女和合・仲直り)
出産・育児 (特に子宝・子授け安産子育て・子供の育成子供の育成守護・子守り)
家族円満 (特に家内安全夫婦円満家門隆盛・家系繁栄)
旅行・交通 (特に交通安全)
農業畜産 (特に五穀豊穣農業全般)
産業 (特に漁業守護・豊漁守護狩猟守護産業開発・殖産興業諸産業の守護)
国家事業 (特に国土経営国家鎮護・国土平安国土開発・社会開発郷土守護)
筑波山神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。
●男体山と女体山の間は徒歩30分程度。

筑波山神社に関連するパワースポット : 筑波山神域
筑波山神社のお祭りカレンダー

1月1日(元旦祭)、3日(元始祭)、第二月曜(成人祭)
2月10日・11日(年越祭)
3月4日(祈年祭)
4月1日(御座替祭・春季御座替祭)
6月30日(大祓)
8月下旬(禅定)
11月1日(御座替祭・秋季御座替祭)
12月5日(新嘗祭)、23日(天長祭)、31日(大祓)

筑波山神社の有名なお守り・グッズ

縁結守
男体守・女体守
御砂守
つくばね守

筑波山神社の沿革・歴史

紀元元年  筑波山神社創建


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