防府天満宮
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更新日: 2014年06月03日 00:00:49
歴史上、最初に創建された天満宮。
名称 | 防府天満宮 |
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ふりがな | ほうふてんまんぐう |
主祭神 |
菅原道真公 天穂日命 武夷鳥命 野見宿禰 |
創建 | 904年 |
住所 |
山口県防府市松崎町14番1号 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | JR「防府駅」より徒歩15分 |
別称 | 松崎天満宮、宮市天満宮、天満宮、松崎神社、松崎の社 |
属性 | 神道、人間・英雄、学問・芸能、日本三大天神(日本三大天満宮) |
公式HP | http://www.hofutenmangu.or.jp / |
防府市はかつて周防国と呼ばれ、菅原氏と同族の土師氏が支配していた。社伝によれば、菅原道真公は左遷され大宰府に向かう途中、周防国司の土師信貞のもとを訪ね、数日間滞在。その際、酒垂山(現・天神山)に登って「自分の身は筑紫で果てるけれども、魂は必ずこの地に帰ろう」と誓ったという。そして903年、菅原道真公が亡くなられたとき、酒垂山に瑞雲(五色の珍しい雲、吉兆の証)が棚引き、胸騒ぎに駆られた土師信貞は直ちに九州に使いを送って菅原道真公の安否を確認した。すると、その日がちょうど命日だと知り、翌年、菅原道真公を偲んで「松崎の社」を建立する。これが防府天満宮の起源である。
防府天満宮は、菅原道真公を最初にお祀りしたことから、「日本で最初に創建された天神様」と冠するようになった。また、菅原道真公のほかに、菅原氏と土師氏の祖神である野見宿禰(のみのすくね)、地元の開拓神である天穂日命(あめのほひのみこと)と武夷鳥命(ひなどりのみこと)を一緒に祀っている。
防府天満宮の御利益 |
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守護 (特に厄除け・除禍、雷除け) 健康 (特に病気平癒) 仕事 (特に就職、立身出世) 芸能・職業・技術 (特に学芸・芸能・技芸向上、文筆業、和歌の上達) 学問 (特に受験合格、学業成就) 旅行・交通 (特に交通安全、旅行安全) 救済 (特に衆生救済・滅罪) 農業畜産 (特に農業全般) |
防府天満宮のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 |
防府天満宮に関連するパワースポット : 日本三大天神 |
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防府天満宮のお祭りカレンダー |
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2月節分日(節分祭/牛替神事) |
防府天満宮の沿革・歴史 |
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903年 菅原道真公が死去 |
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