香取神宮
名称 | 香取神宮 |
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ふりがな | かとりじんぐう |
主祭神 | 経津主大神 |
創建 | 紀元前643年 |
住所 |
千葉県香取市香取1697 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | JR「佐原駅」より車で10分 |
別称 | 香取大明神 |
属性 | 神道、武神・軍神、一宮 |
公式HP | http://www.katori-jingu.or.jp / |
下総国一宮。祭神の経津主大神は、日本書紀において、天孫降臨に先立って鹿島神宮の武甕槌神を従え葦原中国(日本)に降り立ち、大国主神と「国譲り」の偉業を成し遂げた神様である。なお、古事記には登場しない。平安時代には、香取、鹿島、伊勢だけが「神宮」と称されていた。別名を伊波比主命(いはひぬしのみこと)と呼び、「斎主(いわいぬし)」、つまり祭事を司る役割をもっていたと考えられる。
鹿島神宮と並び中臣氏(後の藤原氏)の氏神だが、元々は別の一族の氏神だったようだ。香取神宮の鎮座する利根川一帯は古代、海であり、和歌においても「香取」の枕詞は「大船の~」であることから、源流は地元の海人(多氏という説が有力)の氏神ではないかといわれている。
香取神宮と鹿島神宮には、それぞれ要石(かなめいし)という巨大な石があり、地下の大ナマズをおさえているとされる。また、香取神宮の神域は、樹齢1000年以上のご神木をはじめとする杉林、1000本以上の桜、つつじなどが覆い茂る天然記念物指定の広大な森となっている
香取神宮の御利益 |
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守護 (特に厄除け・除禍、諸難除け・災難除け、魔除け,怨敵退散,憑き物祓い) 仕事 (特に事業成就、社運隆盛、契約事) 芸能・職業・技術 (特に技術向上、武道・武運) 勝負運・運勢 (特に勝運・勝負運) 癒し (特に癒し,安らぎ,ストレス解消) 国家事業 (特に国家鎮護・国土平安、国土開発・社会開発、郷土守護) |
香取神宮のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。祭神の荒御魂を祀る奥宮もあわせて参拝するのがよい。 |
香取神宮に関連するパワースポット : 神宮 |
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香取神宮のお祭りカレンダー |
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【毎月】 1日(朔日祭)、14日(月次祭並献詠祭)、21日(摂末社月次祭) 【1月】 1日(歳旦祭並御日供始祭)、3日(元始祭)、4日(末社璽神社例祭、政治始祭) |
香取神宮の沿革・歴史 |
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紀元前643年 創建 |