伊勢山皇大神宮
名称 | 伊勢山皇大神宮 |
---|---|
ふりがな | いせやまこうだいじんぐう |
主祭神 | 天照大御神 |
創建 | 1870年 |
住所 |
神奈川県横浜市西区宮崎町64 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | 各線「桜木町駅」より徒歩10分 |
別称 | 横浜総鎮守 神奈川県宗社 関東のお伊勢さま 横浜のお伊勢さま |
属性 | 神道、太陽・宇宙・天 |
公式HP | http://www.iseyama.jp |
明治維新の折、横浜が開港するにあたり外国文化(特にキリスト教)に対抗するため1870年に創建された。当時、明治政府は強い近代国家をつくるため、天皇を中心とした国家宗教(=国家神道)を新たに発明するに至る。国家神道は、キリスト教のように「一神教」に近い考え方を持ち、そのため古来よりつづく多神教の神道は否定され、さらに神仏分離令により仏教も徹底的に弾圧されるという歴史があった。伊勢山皇大神宮は、こうした思想・風潮のもと、日本人の精神的支柱として国費を投じて誕生したのである。
元々は、戸部村の丘陵にあった名前も創建もわからない神社だったという。現在の地に移ってからは、野毛山は伊勢山に改称され、「横浜の総鎮守」として地域から篤い信仰を受けてきた。その後、関東大震災で倒壊したり、第二次世界大戦で炎上したり、ホテル経営に手を出して破産したり、残念な事態にも見舞われたが、2002年に神奈川県神社庁が直轄管理に乗り出してからは落ち着きを取り戻し、近年はパワースポットブーム到来と共に人気が高まっているようだ。
伊勢山皇大神宮の御利益 |
---|
開運福徳 (特に所願成就、開運招福、万物の繁栄) 癒し (特に癒し,安らぎ,ストレス解消) 農業畜産 (特に五穀豊穣) 国家事業 (特に国家鎮護・国土平安、郷土守護) |
伊勢山皇大神宮のお参りの仕方 |
---|
●基本的には神道式参拝。なお、神明奉仕は地面に起立したまま行なうのが作法。 ●社殿は本格的な神明檜造で、太古の掘立造の面影を残している。また、境内には杵築宮(月讀命、須佐男命、大国主命、住吉三柱大神)、子之大神(野毛地域の氏神)、大神神社磐座(大物主大神)がある。特に大神神社磐座は見所だといえよう。 |
伊勢山皇大神宮に関連するパワースポット : 神宮 |
---|
伊勢山皇大神宮のお祭りカレンダー |
---|
【毎月】 1日 ・15日(月次祭) 【1月】 1日(歳旦祭)、3日(元始祭)、成人の日(成人祭) |
伊勢山皇大神宮の有名なお守り・グッズ |
---|
キティお守り |
伊勢山皇大神宮の沿革・歴史 |
---|
1870年 創建 |