熱田神宮
名称 | 熱田神宮 |
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ふりがな | あつたじんぐう |
主祭神 |
熱田大神(草薙神剣の御霊代) 天照大神(相殿) 素盞鳴尊(相殿) 日本武尊(相殿) 宮簀媛命(相殿) 建稲種命(相殿) |
創建 | 113年 |
住所 |
愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | JR東海道本線「熱田駅」より徒歩7分 |
別称 | 熱田さま、宮 |
属性 | 神道、武神・軍神、石など無生物 |
公式HP | http://www.atsutajingu.or.jp |
素盞嗚尊(すさのおのみこと)が退治した八岐大蛇(やまたのおろち)のしっぽより出てきた神剣「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」、のちの「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」が祀られている。熱田大神(あつたのおおかみ)とは、草薙神剣の御霊代(みたましろ)であり、それはすなわち天照大神であるとされる。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東方遠征より戻り病死した後、妻である宮簀媛命(みやずひめのみこと)によって祀られた。なお、宮簀媛命と兄の建稲種命(たけいなだねのみこと)は、この地の豪族「尾張氏」の先祖といわれている。
御神体が、世界の正統な統治者の証である「三種の神器」の一つであることから、景行天皇の御代の創建当初より伊勢神宮に次ぐ大社とされた(「延喜式」より)。織田信長が桶狭間の戦の際、戦勝祈願したのも熱田神宮である。古来より剣は権力の象徴であり、強い意志の現れであった。
熱田神宮の御利益 |
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開運福徳 (特に所願成就、開運招福) 守護 (特に厄除け・除禍、諸難除け・災難除け、魔除け,怨敵退散,憑き物祓い、病除け・悪疫退散) 勝負運・運勢 (特に勝運・勝負運) 国家事業 (特に国家鎮護・国土平安、郷土守護) |
熱田神宮のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。 ●境内には非常に多くの摂社・末社があり、また宝物館には数多くの国宝・重要文化財が所蔵されている。また、熱田神宮の北には日本武尊のお墓といわれる「白鳥古墳(白鳥御陵)」(注)がある。 ※注:白鳥御陵の千節は全国各地に存在し、「能褒野王塚古墳(三重県亀山市)」または「軽里大塚古墳(大阪府羽曳野市)」が最有力とされている。 |
熱田神宮に関連するパワースポット : 神宮 |
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熱田神宮のお祭りカレンダー |
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【1月】 1日(歳旦祭)、3日(元始祭)、5日(初えびす)、7日(世様神事) |
熱田神宮の有名なお守り・グッズ |
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福守り |
熱田神宮の沿革・歴史 |
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113年 日本武尊の薨去(こうきょ)に伴ない、草薙神剣を熱田の地に祀る |